武道初心集を知る

 

大道寺 友山(だいどうじ ゆうざん)(著)
大道寺 弘義(だいどうじ ひろよし)(監)

ジャンル 人文
内容 兵法や儒学の教えを基に、武士としての心構えを説いた武士道書の秀作!
江戸前期の兵法家、大道寺友山によって書かれた『武道初心集』は『葉隠』と並ぶ武士道書の秀作です。「いかに死ぬべきか、そのためにはいかに生きるか」を追求した友山の言葉を平易な現代語訳と原文の併記により紹介します。
「主君への忠信、父母への孝行」、「倹約の大切さ」、「奉公は一日限りのものと思え」、「死に臨む際のしきたり」など、武士の教科書として書かれた内容は現代にも通じるものです。
価格(税込) 1,620円 体裁 四六判 並製 320頁
ISBN 978-4-905706-52-6 出版日 2010/6/22

目次

  • 刊行にあたって「大道寺家と大道寺友山」−−大道寺弘義
    真田氏松代藩と『武道初心集』−「四十四條松代木版本」の刊行をめぐって−−海野修
    『武道初心集』五十六條−原文と現代語訳
    解説 『武道初心集』と大道寺友山

著者紹介

大道寺 友山 (だいどうじ ゆうざん)

1639年(寛永16)越後国村上邑に生まれる。成人後は小幡景憲、北条氏長、遠山信景らに甲州流軍学を学び、山鹿素行からは奥義を伝授される。壮年期には浅野家に仕えるなど兵法家として諸藩を遍歴する。1697年(元禄10)に会津藩松平正容の臣籍に列せられた後、福井藩松平吉邦に召し抱えられるなどし、1730年(享保15)九十二歳で江戸にて没する。主な著作に『岩淵夜話』、『落穂集』、『武道初心集』、『霊巌夜話』、『駿河土産』などがある。

監修者紹介

大道寺 弘義 (だいどうじ ひろよし)

1935年、東京都に生まれる。父の農林省から新潟県への転勤のため新潟市に移る。県立新潟高等学校併設中学校、県立新潟南高等学校卒業。新潟県職員などを経て、県立新潟南高等学校の学校職員を務める。現在、新潟市在住。

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