漱石の家計簿

お金で読み解く生活と作品

 

山本 芳明(やまもと よしあき)(著)

ジャンル 人文
内容 ベストセラー作家、漱石は一体いくら稼いだのか?
漱石が一時期つけていた家計簿や印税に関する資料などを参照しながら、
漱石の家計事情や作品への影響、死後に起きた全集問題などを考察。
漱石の文学活動を経済的な視点から捉え直し、
死後に生じた経済効果、文化資産としての動向を明らかにする。
価格(税込) 2,592円 体裁 四六判上製 336頁
ISBN 978-4-86624-013-8 出版日 2018/4/18

目次

  • 序章 〈経済人〉としての小説家
    第一章 漱石の収支計算書
    第二章 文化人としての「金持」
    第三章 表象としての「金持」
    第四章 漱石は市場原理を越えられたのか?
    第五章 夏目家、「印税成金」となる
    第六章 夏目鏡子の収支計算書
    第七章 夏目家と岩波書店

著者紹介

山本 芳明 (やまもと よしあき)

1955年、千葉県生まれ。1986年、東京大学大学院博士課程人文科学研究科単位取得退学。現在、学習院大学文学部教授。著書に『文学者はつくられる』(ひつじ書房)、『カネと文学 日本近代文学の経済史』(新潮選書)、共編に『編年体大正文学全集 別巻 大正文学年表・年鑑』(ゆまに書房)など。

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インフォメーション

「朝日新聞」(2018年6月23日、読書面27面)に書評を掲載いただきました。評者は保阪正康氏(ノンフィクション作家)です。
「日本経済新聞」(2018年6月16日、読書面28面)に書評を掲載いただきました。評者は成田龍一氏(日本女子大学教授)です。
書評が時事通信より配信され、「河北新報」「山形新聞」などに掲載いただきました。評者は吉田和明氏(文芸評論家)です。
書評が共同通信より配信され、「福島民友」「琉球新報」「熊本日日新聞」「沖縄タイムス」「京都新聞」「信濃毎日新聞」「埼玉新聞」「福井新聞」「愛媛新聞」「佐賀新聞」「千葉日報」などに掲載いただきました。評者は岡崎武志氏(書評家)です。
「東京新聞」(2018年6月3日、読書面9面)に書評を掲載いただきました。評者は長山靖生氏(文芸評論家)です。
「産経新聞」(2018年5月20日、読書面22面)に書評を掲載いただきました。評者は浅暮三文氏(小説家)です。