1943年晩秋 最後の早慶戦

 

早稲田大学大学史資料センター
(わせだだいがくだいがくししりょうせんたー) (編)
慶應義塾福澤研究センター
(けいおうぎじゅくふくざわけんきゅうせんたー) (編)

ジャンル 人文
内容 「最後の早慶戦」の真実が今ここに。
100年を超す歴史がある早慶戦の中に、「最後の早慶戦」と呼ばれる伝説の一戦がある。学徒出陣を前にした早慶両校の若者たちが野球への情熱を灯し続け、関係者の努力の下で実現した非公式の対抗試合だ。この一戦を通して、戦争に翻弄される若者たちのありのままの姿や学徒出陣とは何かを描いていく。
価格(税込) 1,980円 体裁 四六判 上製 256頁
ISBN 978-4-905706-32-8 出版日 2008/11/01
社団法人日本図書館協会の選定図書に選書されました。

目次

  • プロローグ
    第一章「戦時体制への突入」
     1.戦時体制と早稲田大学
     2.戦時体制と慶応義塾
     3.戦争と早大野球部
     4.戦争と慶応野球部
    第二章「開催まで」
     1.幻の「春の早慶戦」
     2.学徒出陣と早稲田
     3.学徒出陣と慶応義塾
     4.「最後の早慶戦」開催に向けて−早稲田
     5.最後に早慶戦を−慶応義塾
     6.「アルカモシレヌ」
    第三章「“最後の早慶戦”」
     1.1943年10月16日戸塚
     2.試合開始
     3.海ゆかば
     4.入営・入団−最後の学生生活
    第四章「空襲、戦死、そして敗戦」
     1.戦火の中の慶応義塾
     2.「最後の早慶戦」後の早大野球部
     3.戦死した早大野球部員――近藤清
     4.それぞれの8月15日
    エピローグ

編者紹介

早稲田大学大学史資料センター  (わせだだいがくだいがくししりょうせんたー)

創設者大隈重信および早稲田大学の事績を明らかにするほか、早稲田大学の歴史に関する資料の収集・研究、また比較大学史研究を行っている。

慶應義塾福澤研究センター (けいおうぎじゅくふくざわけんきゅうせんたー)

創立者福澤諭吉や慶應義塾に関する資料の収集・整理・保管のほか、福澤やその門下生の軌跡について、さらに広く近代日本の調査研究を進めている。

読者メッセージ

初めて見る写真も多く、興味深く読んだ。 (60歳代 男性)

戦争と早慶戦の物語ではなく、両校の戦中戦後史である。徴兵を控えた学生の心情も捉えている。 (70歳代 男性)

OBの一人として、また子供ではあったが当時代を共にし、次世代に語り継ぎたい。 (70歳代 男性)

ご意見・ご感想

インフォメーション

2009年4月21日付の読売新聞に紹介されました。
「週刊東洋経済」2009年2月28日号に紹介されました。
2008年11月19日のTBSニュースバード「ニュースの視点」の「最後の早慶戦〜戦地で散った若者たち〜」に紹介されました。
2008年11月26日付のフジサンケイビジネスアイに紹介されました。
2008年11月16日付の産経新聞に紹介されました。
2008年9月14日付のSANKEI EXPRESSに紹介されました。
2008年8月29日のNHK「おはよう日本」の特集「今語られる最後の早慶戦」に紹介されました。
2008年8月17日のTBS「報道の魂『白雲にのりて君還りませ〜学徒出陣と最後の早慶戦〜』」に紹介されました。
2008年8月15日のTBS「イブニング・ファイブ」の特集「終戦企画:最後の早慶戦 その真実」に紹介されました。
2008年6月1日付の東京新聞の特報面「最後の早慶戦65年前の選手の思い」に紹介されました。