1942年アメリカの心理戦と象徴天皇制

ラインバーガーとジョゼフ・グルー

 

佐瀬 隆夫(させ たかお)(著)

ジャンル 人文
内容 象徴天皇制の起源ともいわれる「日本計画」が与えた影響を探る
計画の立案にかかわったラインバーガー博士の記録を中心に、グルー大使の全米講演、ザカライアス放送など、日本とアメリカの心理戦についての考察
価格(税込) 2,200円 体裁 四六判上製 288頁
ISBN 978-4-86624-026-8 出版日 2019/12/23

目次

  • I 「日本計画」とラインバーガー
  • 第1章 心理作戦専門家、ラインバーガー
  • 第2章 対日心理作戦「日本計画」とは何か
  • 第3章 「日本計画」の検討
  • II 対日宣伝戦とグルー
  • 第4章 対日宣伝戦とグルー
  • 第5章 グルーの全米講演原稿
  • 第6章 グルーと戦争終結
  • III 対日心理戦とザカライアス
  • 第7章 ザカライアス放送と対日心理戦

著者紹介

佐瀬 隆夫  (させ たかお)

1929年12月24日、愛知県名古屋市生まれ。1953年、一橋大学経済学部卒業。第一銀行・第一勧業銀行勤務を経て、京都学園大学経済学部教授(1986-2000年)。シカゴ大学大学院MAPH-Japan取得。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。日米関係研究センター代表、国際文化会館会員、日本金融学会会員、如水会終身会員。
著書に、『アメリカの国際通貨政策-ブレトン・ウッズ体制の回顧と展望』(1995年)、『現代のアメリカ経済―その光と影』(1996年)、 『覇権国アメリカの対日経済政策 ―日米関係1945-2005年』(2005年)、以上、千倉書房。
訳書に、エーリッヒ・フロム『正気の社会』(共訳、『世界の名著(続14)』所収、中央公論社、1958年)、ロバート・キンズマン『スイス銀行のすべて』(日本経済新聞社、1978年)など。 論文に、「第二次世界大戦におけるアメリカの象徴天皇利用政策(起源・展開・影響)―ラインバーガー博士とグルー元駐日大使を中心に」など。

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